対処方法 在日米国大使館・領事館は3月より非移民ビザの面接を一時的に停止していますが、7月16日より大阪・福岡・沖縄・札幌・東京の各米国総領事館では一部のビザ申請に関する業務を再開しました。 ■アメリカビザお申込みは b-1/b-2 ビザは、商用 (b-1) 、旅行または治療 (b-2) を目的として米国に短期入国される方を対象としています。通常、b-1 ビザは、取引先との会合、科学、教育、専門、ビジネス分野の会議への参加、財産の処理、契約交渉を目的とする渡航者を対象としています。 発覚するとESTAは却下となり、ビザが切れてもESTAでの渡航資格を失っているため、再度ビザを申請しなければなりません。
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ビザは、米国への入国が保証されるものではありません。ビザは、単にアメリカ大使館・領事館が特定の目的のために米国への入国を申請する資格があると判断したものです。 非移民ビザ
Explain . 近年、アメリカのビザ ... (INA), your application is refused beached either we need more information from you or your case needs administrative processing.
本記事の最後に、アメリカ進出の際に実現困難な駐在員計画例を2つご紹介していきます。, アメリカ事業の推進は慣れないアメリカ人従業員を雇うよりも、信頼できる自社社員のみで構成したいというニーズをよく耳にします。, 結論から言うと、この計画はビザの観点から難しく、長期で事業推進する上で大きな壁となり得ます。, これから新規でアメリカ進出の駐在員のビザの計画を立てる際に1つの目標となるのがE-2ビザの取得です。, 一般的には、新規進出する際にL-1ビザのNew Officeの枠で駐在員のビザを確保 (※ほとんどのケースで1年のみ)し、その後にE-2ビザに切り替えて長期滞在を狙うという計画を立てるケース、または初期投資と現地雇用を行い進出時にE-2の要件を満たすケースがほとんどです。, 原則、E-2ビザの申請要件にアメリカでの雇用創出が求められますので、現地採用なしだと、E-2ビザの申請要件を満たすことができず、アメリカでの長期事業継続が難しくなります。, 先ほどのニーズと同様、アメリカで事業を新規展開する際はなるべく初期費用をかけずにスモールスタートでやりたいというニーズも頻出です。, しかし、先ほどのE-2ビザの申請の際の要件として、前述した雇用創出以外にも、一定額の投資も求められます。そのため、スモールスタートを前提としてアメリカ事業計画を立てると、駐在員の長期滞在ができなくなるリスクがあります。, この場合はアメリカに駐在員を雇わず、アメリカ法人は完全に現地従業員のみで構成するという方法を取らざるを得なくなります。, 上記ビザの情報はあくまで概要であり、就労ビザに関する規制や法律は非常に複雑な上に頻繁に変更されます。また、個人や雇用主の状況によって大きく異なるため、移民局(USCIC) の 公式ウェブサイト等での情報の確認や、必要に応じて移民弁護士、専門家のアドバイスを受けることを強くお勧めします。, また、米国パソナではアメリカで35年にわたり、このような就労ビザの問題を解決しながら海外で活躍する企業様をサポートしてきました。ビザに関するケーススタディも豊富にありますので、不明な点がある場合は一度、こちらの問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。, International Business Development (米国パソナ 国際事業開発部). Please be advised that for US visa purposes, including ESTA, this decision constitutes a denial of visa. Do you or did you ever hold a U.S. Driver's Licence? 追加面接時に領事より「本国の推薦機関におくります。」と言われ、その後約2か月かかりました。, 本国送り案件でしたが、思っていたより早い段階でのビザの発給でとても嬉しく思います。, 昨年年末にお客様が大使館にて面接を受けられた後、ビザのステータスをチェックできるCEACにてビザのステータスは不許可を意味する「Refused」となりました。その後追加書類を提出後約2か月以上を経て、ようやくビザ許可を意味する「Issued 」へ変わりました。, 通常ビザ許可の可否が分かるまでCEACでは、ビザのステータスは追加手続き中を意味する「Administrative Processing」と表示されます。, Administrative Processingを経て結果として申請が却下された場合、「Refused」に変わり、その後ビザ却下理由を示す書面と共にパスポートがすぐ返送されます。, なので、今回は本国の推薦機関へ送ると言われたもののCEACが「Refused」のままだったためにずっと心配が尽きませんでしたが、ビザが無事に発給されて本当に何よりです。, 今回のお客様は約4年前に、日本国内で法定刑が懲役五年以下または罰金25万円以下と定められている罪名にて略式命令による罰金10万円の量刑を受けた方でした。, 受任後、経緯を詳しくお聞きし、必要な書類を整え面接に臨んでいただきました。面接時に「ビザを許可します」と言われたものの、翌日に追加書類の提出を求められました。至急追加書類を揃え二次面接に臨んでいただいたのが1月初旬で、その後ビザ発給まで約2か月ほどかかったことになります。, 面接時に一旦許可されたものの、その後追加書類を求められ、CEAC上にて申請却下、二次面接後に本国に送られ、その後許可されるというこれまでにない稀なケースでしたが、お客様の奥様を思うお気持ちや誠実な対応がこのような結果につながったと思っています。, これまで、当事務所では、略式命令の罰金刑以外にも、裁判での罰金刑のほか懲役1年以上の有期刑を受けた方など、過去に犯罪歴がある方のビザ申請サポートを多数行ってきました。, 残念ながら昨年10月に面接を受けられたお一人のお客様のビザ申請が上記の方同様に本国に送られており依然審査中です。, 当事務所では、過去に逮捕歴や犯罪歴がある方のビザ申請をメインにオーバーステイ歴やビザ却下歴、入国拒否歴がある方のビザ申請サポートを行っています。, 過去に上記経緯がある方でアメリカへの渡航を予定されている方は、エスタを申請を行う前に当事務所にお気軽にご相談ください。, メール:chiyosato@sat.bbiq.jp 24時間以内に返信させていただきます。(土日祝日を挟む場合は、24時間以内に返信できない場合もございます。ご了承ください。). 対処方法 電子認証システムの性質上、この行為は逆に、相手側は「この申請者はESTA承認のためには真実をも曲げてしまうのか」と受けとめてしまいます。
却下に足る事実が承認以降に確認された場合、その時点でESTAは予告なしに不承認のステータスに変更されます。
Have you ever been refused a U.S. Visa, or been refused admission to the United States, or withdrawn your application for admission at the port of entry? つまり、このAdministrative processingの状態は、ESTA上では「却下」を意味します。, こういう風にpendingになっている状態では、アメリカにはESTAで入国できません。, 大使館へ手続き中は、パスポートを大使館に預けたままになります。(言わないと返却してもらえません), また、観光ビザの二重申請もできないので、もしこのAdministrative processingを受けてしまうと、結果が出るまで日本国内から動けない状況になります。, ESTAを使えないと、具体的にどこがひっかかるかというと、 ESTA登録時に、上記のようなアンケート項目が表示されます。, 7)現在または以前に所有した旅券で申請した米国査証が却下されたり、米国への入国が拒否されたり、米国通関手続地で入国申請を撤回されたことがありますか?, ビザが落ちたり、Administrative processingになると、この部分が「はい」になってしまいうのです。, 基本的に、ESTAの登録のこのサイト内で、ひとつでも「はい」の条項があるとESTAは通らないので、別途観光ビザを取得する手続きをしてください(領事館に行って)ということになります。, アメリカは自由の国だけれど、移民を受け入れ放題というわけではありません。 むしろ几帳面で働くのが大好きな日本人が、たくさんアメリカで働いてしまったら・・・アメリカ人の仕事のポジションを奪ってしまいます。, アメリカ人を保護する観点から、”アメリカ人との結婚”以外では、基本的には移民に対してはかなり厳しいです。, 「なぜ、あなたがアメリカでわざわざ働く必要があるのか?」をきちっと説明することが必要です。 (なぜあなたじゃなきゃダメなの?ほかのアメリカ人じゃなきゃできないことなの?), そして最後(Administrative processing→数ヶ月→再面接)の面接のときに、ダメ押しで聞かれた質問はこれ↓, No friend (in US) アメリカに友達いないか? No family (in US) アメリカに家族はいないか? No boy/girl friend (in US) アメリカに恋人はいないか? No fiance (in US) アメリカに婚約者もいないか? No overstay アメリカで不法滞在していないか? Did you follow the law?
デスクトップやタブレットのように大きな画面で手続きすれば、全体を見渡しながら入力できるので、気持ちにも余裕ができ、ミスに気付きやすいと思われます。 また、物品購入や保険加入など商業的なサイトのようにユーザビリティ(使い勝手)を重視したページ構成には、残念ながらなっていません。
ESTAでは渡航できないためアメリカビザを申請します。, アメリカ国内に限らず、国内外で犯罪歴がある方はESTAでの渡航ができないため、アメリカビザを申請する必要があります。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 数年まえ、日本でアメリカの就労ビザを申請したとき、 保留(追加手続き)になり、すごくすごく辛い思いをしました。もうビザの件で、辛い思いをすることなんてないだろうと思っていたけど、ハプニング発生・・・。涙 まったくもってアメリカのイミグレ(USCIS)の事務処理レベルは、かなりスロー&適当。。。 おなじように悩んでいる方のために、アメリカ永住権やビザ申請でのUSCIS(アメリカ移民局)手続きトラブル対処法をシェアします。 アメリカ永住権取得のトラブル発生 2年前、私は国際結婚でグリーンカードを取得しました。 ... アメリカ生活ブログ、和ごころLAです。 今回は、永住権申請に必要な、メディカルチェック(Medical Examination)について。 申請途中、法律変更により検査項目が変わってしまい、困りました~(^^;)今後申請する予定の方は、ぜひご注意を!! メディカルチェックは、国際結婚での永住権申請でも、雇用主がスポンサーになる場合の永住権申請でも、どちらの場合にも必要です。 グリーンカード申請のカテゴリをみる 永住権申請用のメディカルチェック 永住権申請には、メディカルチェック(Medical Exam ... アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。 毎年の”永遠の”目標のひとつに「英語力の向上」があります。 海外生活をしておきながら、お恥ずかしい話ですが、英語が・・・苦手なんです。 なにが一番苦手かというと、「なんてことない世間話:スモールトーク」が、苦手なんです。 もともと人見知りの性格もあって、特に初対面のときは緊張して何を話そうかうろたえてしまいます。 ネイティブの人や、おしゃべり上手な人には、 「おしゃべりなんて、カンタンでしょ!」と言われそうなのですが、 私のようなTHE日本人的なタイプ ... アメリカ生活ブログ、和ごころLAです。 今回は、永住権申請の際の「指紋採取」と「赤紙」のはなしです。 思いもよらない、赤い紙(本当に赤い紙に印刷されていた)が郵送されてきて、かなりビックリしました。 グリーンカード申請のカテゴリをみる 手続き郵送後、約3週間で指紋採取の通知が到着 9月に永住権の申請を郵送して、約3週間で指紋採取の通知が届きました。 ”近くのUSCISに指紋を取りに行くように”という指示が書かれていました。 紙に書かれていた予約の日は、その紙が来て10日後くらいの日付でした。 初めてUS ... アメリカ移住ブログ、和ごころLAです。 はやいもので、アメリカで国際結婚をし、2年過ぎました。 国際結婚で永住権(グリーンカード)を申請すると、まず最初に2年間の期間限定のグリーンカードが発行されます。 そして2年後、離婚せずに仲良し夫婦でいられたら、10年間有効のグリーンカードが発給されます。 ノリで国際結婚してしまった人は、なかなか超えられない2年の壁です。 最近では、新しい永住権のカードが届くまでに3年〜かかるので、その間、離婚できませんよ。(したい人はねw) 和ごころLA2年の永住権の期限が切れる ... アメリカ・ロサンゼルス在住。LA留学→出版社勤務→国際結婚→アメリカ出産。美味しいもの、楽しいこと、旅をすることが大好き!アメリカ生活の情報や、世界のオモシロをシェアするブログです。リアルな実体験を元にお役立ち情報をまとめています, ■大阪の米国大使館でAdministrative processingになった場合, ※わたしはこのチャットに、週に1回以上、数ヶ月の間連絡し続けました。それでいて、書類はわからない、進捗は無いなどの繰り返し…, https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/contact-us-ja/, 祝!クレジットカード取得(クレジットヒストリー[Excellent700超]の道).
その時々の状況にもよりますが、直ちに気持ちを切り替えアメリカビザ申請を進める方がよい場合があります。, 次に「間違い申請」によるESTA認証拒否のあと、下記の通り適切に手続きすることにより、復活承認された事例について掲げてみます。, 適格性-質問1「伝染病、精神疾患」を問う質問における間違い回答(「いいえ」なのに「はい」と回答)は、ESTA認証拒否より24時間以上たってから再申請すれば訂正、承認されることがあります。 CBPアメリカ税関国境警備局へメールする(英語) :過去アメリカのビザを取ったことがありますか?あれば、ビザ取得の日付(年月日)とビザの種類とビザ番号(右下に赤で書かれている8桁の番号)、取得場所を記入; Have you ever been refused a … また、直近1年のうちにアメリカでの累積滞在が180日を超えてしまうような場合にもこのような勧告(警告)を受ける場合があります。 We cannot take final action on your visa application today. アメリカビザ の ... Have you ever been refused a U.S. Visa, or been refused admission to the United States, or withdrawn your application for admission at the port of entry? CBPアメリカ税関国境警備局へメールする(英語)
これらの質問に一つでも該当すると、ESTAでの渡航=ビザなしでのアメリカ渡航資格を永久に失うことになります。
尚、アメリカビザの申請では、2019年6月からSNSソーシャルメディアID申告が義務付けられています。
あくまでも閲覧者の自己責任で手続きしてください。, 渡米の適格性9つの質問(2019年9月現在)は、申請者がアメリカにとって脅威となる存在か否かを判断するために設定されています。 また、レアなケースですが、アメリカへ向かうフライトのチェックインの際、航空会社に対し「アメリカに移住したい」などとうっかり話してしまうと、「移民の疑いがある」と受け取られ搭乗拒否された、などです。
アメリカで仕事をする場合や長期滞在を考える中で、避けて通ることが出来ないのがビザの問題。これからアメリカ進出する日本企業にとっても、駐在員のビザ手配は必須です。, 一方で、近年トランプ政権以降の移民法厳格化の流れにより、アメリカの就労ビザ取得が困難になってきており、外国企業のアメリカ進出を阻害する大きな要因となっています。, アメリカのビザの種類は合計30種類以上。ビザの種類によって要件やプロセスが異なります。正しいアメリカビザの知識がなく、ビザの部分を曖昧にしていると、当初予定していた駐在員派遣の計画が崩れてしまい、アメリカ事業展開の遅れや計画の大幅な見直し、そして最悪法律に反する採用などで罰則を受けるケースもありえます。, また、単に駐在員派遣のためのビザだけでなく、現地で採用を行うときにも同様のことが言えます。, 特にグローバル企業で求められる、グローバル人材、バイリンガル人材や国際感覚を持つ人材を確保する際、その候補者が必ずしもアメリカ人でない可能性があります。ビザに関する知識が不足していたり、アップデートされていなかったりすると必要な人材を逃してしまうことになりかねません。, まずはアメリカビザの仕組みや種類を理解し、その上で御社の状況・進出形態に応じて最適なオプションを選ぶ必要があります。, 本記事では、アメリカのビザの知識がない方にもわかりやすく、アメリカのビザの概要説明を行い、駐在員派遣の際にどのビザを選択すべきをご紹介していきます。, ※主要なアメリカ駐在員ビザの解説とコロナによる影響をまとめた「アメリカのビザチェックリスト15 〜主要なアメリカ駐在員ビザの解説とCOVID-19の影響〜」もご確認ください。, 企業としてどのような候補者に対して、どのような種類のビザをスポンサー可能であるかを理解することは、必要な人材を確保する上で重要なポイントです。, これらのビザの中でも、駐在員を派遣したり、外国人を現地採用する際に必要な就労ビザは数種類に分類できます。多くの日本人が取得する代表的な就労ビザには次のビザがあります。, また、就労ビザに加え、留学先の短期大学や大学で学んだ知識を活かすために与えられる、 期間限定の就労許可として、OPT(Optional Practical Training)と CPT(Curricular Practical Training)があります。, 以下では、これらの就労ビザの「申請条件」「有効期限」「留意事項」をご紹介していきます。駐在員派遣のためのビザ情報のみを知りたい場合は次のセクション「駐在員ビザの選び方」に進んでください。, このビザに該当する専門的職業とは高度に専門化された知識体系の理論的・実践的適用を必要とし、一般的には学士号またはそれ以上の学位が必要とされています。, また雇用主はその認可証とともにLCAの条件を厳守する旨の誓約書、その外国人が専門的職業に従事することができるという旨の証明書類と移民局の指定する書類等を提出する必要があります。, 請願をしてもらう外国人(ビザ申請者)は、その専門職に従事し得る資格を証明するため、その分野での学士号もしくはそれと同等の学歴または経験を証明する書類、また専門職に従事するための免許(州により異なる)、また学士号が無い場合には公認の学歴経験認定機関の認定書を提出する必要があります。移民局での認可がおりた後に申請することができます。, たとえ過半数の株を所有しなくても、どちらかの会社が一方の会社をコントロールしていることを証明すればL-1ビザ関連会社として認められます。株の所有による親子関係が生じない場合でもLビザの対象となり得る場合もあります。, また、アメリカにある支店、出張所、関連会社または親子会社に一般的な社員としてではなく経営管理者、管理職または特殊技能職として転勤する場合にも適用されます。, 現地雇用を促進させる会社を優先対象としている為、投資金額が大きくても現地雇用を発生させない株や不動産等の投資では取得が不可能です。, 従って、申請時の初期の段階で少なくとも1名以上の現地従業員を雇用する必要があります。 また、ただ単に資本金だけを銀行に預金しているのではなく、実際に投資を行う必要があり、ビザの申請は投資実績の確認後となります。, 2002年1月よりEビザ、Lビザの配偶者の就労許可申請が認められることになりました。配偶者ビザ取得後に就労許可を取得した場合、どこの会社でも就労することができます。, ただし、ビザの変更については最低2年間アメリカ外に滞在しなければならない場合もあるため、事前に調査が必要です。家族に対しては、それぞれDS-2019フォームが発行された上で、J-2ビザが発給され、他の学生ビザの家族とは異なり移民局からの労働許可を得れば就労が可能です。しかし、各ケースにより条件が異なるので事前に調査が必要です。, Optional Practical Training(以下、OPT)とは、主に学校で学んだことを実社会で実践するために、学生ビザを持っている生徒に対し、一般的に卒業後に最長12ヶ月(理系の学生に対し、一部例外があります)のフルタイムの就労を許可するものです。, 職種の選択にあたっては、学生の専攻する学術領域に限られます。在学校のInternational Student Officeに問い合わせをすることで、OPT申請期限やプロセスに関しての詳しい情報が得られます。OPTは移民局の許可を必要とします。したがって、移民局からEmployment Authorizationカードが届くのを待つ必要があります (申請して2-3ヶ月)。, Curricular Practical Training(以下、CPT)とは、フルタイムの学生として1年(セメスター制の場合は、2セメスター)以上学校に通い続けた後、学校の許可を得ることで、学期中は週20時間まで、休暇や休日の間は、その後の学期の授業に参加することを前提として、フルタイムでの就労を許可するものです。, 職種の選択にあたっては、専攻する学術領域に限られます。 CPTは、学校の許可のみで良く、移民局の許可を必要としません。在学校のInternational Student Officeや学部のオフィスに問い合わせをすることで詳しい情報が得られます。, これまでアメリカビザの種類をご紹介してきました。 ESTAでは渡航できないためアメリカビザを申請します。, アメリカ非移民ビザ、または、グリーンカード永住権資格を持っている渡航者は、ESTAを申請してはいけません。 今後は常にアメリカビザを申請・取得してから渡航します, 短期間(おおむね1年間)のうちに過度にアメリカの入出国を繰り返すと、入国審査官に観光商用以外の目的で来ているのではないかと疑われ、今後はビザを取ってくるよう促されることがあります。
それでも認められない場合はアメリカビザを申請します。, アメリカ入国審査の段階で入国拒否されると、ESTAもその数日後承認却下となります。 いわゆる「お門違い」というやつです。 パスポートデータや渡航歴などといっしょにアメリカ国土安全保障省DHS-TRIPサイトで救済番号(redress control number)を申請してみましょう。 アメリカに留学するならビザに関する知識が必要です。学生ビザの種別や申請方法、面接時の注意点などを詳しくお知らせします。, ビザ(査証)とは、渡航先の国が発行する、入国許可証のこと。目的に応じて観光ビザ、学生ビザ、就労ビザなどの種類があります。日本国内の大使館や領事館で申請手続きを行います。日本人は観光目的ならばビザなしで入国できる国が多いため、旅行時にはあまり気にしたことのない方が大半ですが、留学する際には「ビザが必要か不要か」を必ず確認しましょう。, アメリカ留学で必要になるのは「学生ビザ」で、F-1ビザとM-1ビザに分かれます(このほかトレーニングや指導などを目的とした交流訪問者用のJ-1ビザもあり)。F-1ビザは最も一般的な学生ビザで、アメリカの大学・大学院や高校に通ったり、週18時間以上の英語コースを受講したりする際に取得します。M-1を申請するのは、専門学校で職業的な教育や研修を受ける方です。, また、ビザではありませんが、2009年よりビザなしでアメリカに渡航する方にESTAの事前取得が義務づけられました。つまり、短期留学などで学生ビザの取得が不要な人も、このESTAを取得する必要がありますので、ご注意ください(渡航の72時間前までにオンライン申請が必要。申請料金は14ドル)。一方、学生ビザを取得した場合にはもちろんESTAは不要です。, 学生ビザに話を戻します。学生ビザ取得には、F-1ビザ、M-1ビザとも以下の費用がかかります。, 以下がアメリカ学生ビザ取得の流れです。 ・パスポートの取得・更新を行う(滞在予定期間に加えて6ヵ月の残存有効期間が必要)・留学先の教育機関に入学申請を行い、I-20を取得する・必要なビザの種類を確認する・銀行の残高証明書(英文)を取得する・オンラインでDS-160ビザ申請書(英文)に記入して送信する。確認ページを印刷しておく・オンラインでSEVIS費用を支払う・オンライン予約システムを通じてプロファイルを作成し、ビザ申請料金を支払う・オンライン予約システムを通じて面接予約を行う・アメリカ大使館または領事館で面接を受ける・ビザが発給される場合、指定した書類送付先住所にビザが届く, アメリカの学生ビザの面接では、基本事項の確認のほか、書類ではわからない点を口頭で確認されます。とくに、「学生ビザの定める就労の限度を超えて働くつもりがないか」「学生ビザの期限が切れた後にアメリカに留まって不法滞在する意思がないか」, 学生ビザの面接で行われる質問は面接官によってさまざまですが、以下のような質問が一般的です。, 「アメリカのどこに留学するのか(地域、学校)」 「なぜそこを選んだのか」 「どのくらいの期間、留学するのか」 「滞在先はどこか(ホームステイや学生寮など)」 「なぜアメリカに留学したいのか」 「留学して何を習得したいのか」 「アメリカに渡航したことはあるか」 「日本の大学では何を専攻しているのか(現在の仕事は何か)」, そして、上記の不法労働や不法滞在の可能性がないかを確認するため、以下のような質問を受けることがよくあります。, 「留学費用は誰が負担するのか」「アメリカの大学卒業後はどうするつもりか」「現地に友人や知人はいるか」その場合、以下のような一貫した姿勢を見せましょう。「資金は親が十分用意してくれた(自分で貯金した)ので現地で働く必要は一切ない」「卒業後はすぐに日本に帰国して日本の大学に戻る(〇〇業界で就職する)」「アメリカに親しい人はいない」, ・DS-160確認ページのプリントアウト ・滞在予定期間に加えて6ヵ月の残存期間があるパスポート・過去10年間に使用していた古いパスポート・証明写真1枚(5×5cm、6ヵ月以内に撮影した背景が白のカラー写真。メガネ着用は不可)・面接予約確認ページのプリントアウト・I-20の原本・SEVIS費用支払い証明(レシートのコピー)・財政証明(銀行の英文残高証明書), なお、札幌または福岡で申請される場合は、上記リストの「パスポート」(古いパスポートを含む)の代わりに「パスポートの顔写真と個人データページのコピー」を加え、面接1週間前までに郵送する必要があるのでご注意ください。「パスポート」(古いパスポートを含む)は面接当日に持参します。, ・携帯電話1台・手持ちバッグ1点(25×25cm以内)・ビザ申請書類が入ったクリアフォルダ・傘(ただし荷物検査前に傘立てに置く), セキュリティの都合上、持ち込みNGなアイテムは以下の通りです。大使館内に荷物を預けられる場所はないので、上記以外のものはあらかじめ駅のコインロッカーなどに預けましょう。, ・ノートパソコンやiPadなどの電子機器類 ・許可されたサイズ以上のかばん ・食品 ・タバコやライター、マッチなど ・はさみやナイフなど、先の尖ったもの ・武器や凶器、火薬、爆発物, アメリカ学生ビザの取得は、渡航前の手続きの中で最難関。書類に記入漏れやミスがあると余分に時間がかかったりビザ発給が拒否されたりする可能性もあります。, 留学ジャーナルでは、留学のプロによる手続きサポートや面接のアドバイスを行っています。, 無料のカウンセリングでは、最新情報を確認しながら、プロの留学カウンセラーが留学プラン作りのアドバイスを行っています。「何から準備していいかわからなかったけれど、留学実現に一歩近づいた」「自分の希望に合うプランが見つかった」「これからどう準備していけばいいかはっきりした」という感想もいただいています。, まずは、無料のカウンセリングを受けてみてください。ご希望に合うプランが見つかれば、渡航手続きも可能です。.